2009
04.14

商品開発の未来像は?

読んだら損するしょ〜〜むない話

今回はマーケティングコーチとして真面目に実直に商品開発の未来像を探ってみる事にしよう。うんそうしよう。この中にきっとメガヒットのネタが隠れている!(ハズ、おそらく、たぶん・・・)

その1)薄型テレビの未来像
  シャー
プのアクオスに代表される薄型テレビは今後益々薄くなり、その薄さは 0.1ミクロンに達する。もはや素手で触ると破れるほどの薄さである。そしてこの薄
型テレビは壁紙と一体化するのである。すなわち家の中の壁と言う壁が全てテレビ画面となり、軽くタッチするだけでそこに好きなサイズの画面が現れる。全面
を一つの映像にすることもできるが、1センチ四方の画面を数百万表示することも可能である。韓流ドラマのファンならば、家の中に数百万のヨン様を出す事も
できちゃう。それも怖いがな・・・

その2)自動車の未来像
  オー
プンカーが売れている。それも若者でなく親父にだ。そもそもカールベンツが自動車を発明したとき、まわりは全て馬車だった。もちろん屋根なんて簡単なもの
しか付いてない。つまり自動車のルーツはオープンカーなのだ。そんな意味でオープンカーに乗る親父は若ぶっているのではなく、歴史を体感しているのであ
る。そんな自動車は石油の高騰により再び馬が曳く事となる。当然馬は生き物なので、軽量化を図るためボディは強化段ボール製。そしてガソリン替わりの人参
が高騰。もはや人参は松茸以上の高級品に。馬のふんを片付ける仕事は人気職種になりうんこくさい男性が女性の人気を集めることに・・・

その3)携帯電話の未来像
 
電話からカラー電話。留守番電話からコードレスホンに進化した電話はやがて一人一台の携帯電話へ進化。街中でのメール交換で電波障害が頻発し、遂に携帯電
話は屋外での使用禁止へ。昔はどこの家でも玄関先に電話があったもんです。それもレース付きのカバーとオルゴール付きの受話器置きがセットされ。あ〜懐か
しいなあ。そんな事はどうでもええんですが。屋外での仕様を禁止された携帯電話を合法的に屋内仕様にするために、ハウスメーカーが背中に背負う形の簡易型
ハウスを販売。街中は背中に小さな家をしょった人で溢れ、まるでカタツムリの都市に変身。携帯での会話で「今どこ?」と聞かれても全員「今いえ」と答える
ので、絶対落ち合う事が出来ない。そのうち家を背負って歩くのは大変だということに気付き、やがて電話は一家に一台に。これでみんな前見て歩きはるわ。め
でたしめでたしっと。


えているうちにそれぞれ大作になってしまいました。しかしなかなか面白いので今度はグループワークで取り組んでみたい思う今日この頃でありました。誰か一
緒に考えませんか?右脳が元気になりまっせ〜来月もしょ〜むないネタに乞うご期待!※ここしか読まないそのあなた!素敵です。

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