2010
08.23

19.ブランドは聴覚・視覚・触覚の約束

なるほどMKコラム100

最近ブランドマーケティングという考え方がとても注目されています。例えばある「ブランド」の名前を耳で聞くとその商品の色やカタチが頭の中で視覚的にイメージされます。この時に何もイメージできなければ、まだブランドは浸透していません。そしてその商品を実際に手に入れたときに、イメージした物よりも高い品質に触れることによりブランドは価値ある物として認識されます。すなわちブランドを構築するとは「聞くこと」→「イメージすること」→「実際に触れること」のステップに置いて企業がきちんと消費者との約束を守ることなのです。さてあなたの会社の商品はその名前を聞いただけで、消費者がどんなものであるかはっきりイメージ出来ますか?実際に手にした商品はイメージした商品の期待を超える物ですか?この一連の流れをきちんと作り出すことがブランドを構築するということですよね。
これこそが『ブランドは聴覚・視覚・触覚の約束』です。

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