2006
10.22

Vol.43「京町屋の歴史探訪」

けんぞう見聞録


□日時:2006年10月22日(日)
□場所:京都府 四条烏丸界隈
□内容:京町屋の歴史探訪


グロ-ビスのアルムナイ活動「ええこと日本発見隊」の企画で京町屋を散策。町屋ブームと言われて久しいが、きちんと解説付きで歴史を学んだのは初めての体験。今回もええとこぎょうさん見つかりましたで~。おおきに~(京都風で)


秦家住宅

ここは「表屋造り(おもてやつくり)」として薬屋さんを営んでおられた秦さんという方の住宅。今はもう商いはされていませんが、文化財として住居を案内していただけます。お店と住居の区分や中庭や天窓からの採光などあちらこちらに工夫が見られもちろん奥には茶室も蔵も離れもしっかり完備。風情も機能も追求されたええ家に仕上がってまんなあ。おたくも一軒どないでっか???


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菅原道真生誕地

こここんな所にお勉強の神様菅原道真の生誕地を発見!なんと境内には産湯に使った井戸も残っているとかで、もうちょっと頭が良くなるようにしっかり手を合わせてきました。もう手遅れか???(泣)


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百足(むかで)屋

お昼は町屋を活かした小粋な料理屋さんで一服。飲食店としてここまで活用されたら当時の大工さんも本望かも?小庭を眺めながらのおばんさい懐石はほんまおいしいやす~。


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紫織庵

こちら「大塀造り(おおべいづくり)」の町屋で邸内にはモダンな洋室がありまんねん。聞く所によると日本の家は玄関入ったらすぐに洋室の応接間になったのはここが起源とか?デザインはライト様式といってあの帝国ホテルを設計したフランクロイドライト風になっとりま。といわれてもよ~わからんが。今はじゅばん屋さんの展示室としても活用されてる豪邸でしたわ。ほっこり京町屋の旅をご一緒させていただいたみなさんに感謝でありんす。また行きまひょか~おいでやす~なんや言葉がわやくちゃや(笑)


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