2020
11.09

390.御「朱」印帳は御「酒」印帳へ進化する?

PROMOTION戦略

老舗の紙問屋柿本商事が2016年に開発した御朱印帳ならぬ御「酒」印帳が人気になっている。
登録酒造を訪れて見学や商品の購入をすれば日本酒のラベルがもらえてそれを貼る仕組みで、ラベルの横には酒の味わいや旅の思い出を書き込むことも出来る。
現在、全国39道府県の133軒が登録されている。
京橋で呑み歩きもええけど日本全国を呑み歩くのも面白そうでんな。

プロモーション戦略を妄想せよ!
これからはDXの時代と言われAI、IoT、VR、AR、5G、ビッグデータなどテクノロジーの進化は凄まじいものがありますが、技術はあくまで利便性や効率化の道具として使いこなすことが重要。一方、人は五感で情報を得るわけですから、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚をフル活用したコミュニケーションがポイント。
技術と五感どちらもうまく使いこなしたいもんでんな。

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