2009
04.14

03.自腹発想法

発想力の鍛え方20

顧客の気持ちになって新しい商品やサービスを考えるのはマーケティングの基本ですがイメージだけで空想するのではなく、できれば自分自身が顧客になってみるのが最も確実な発想法のひとつです。例えばコンビニで新商品(ウーロン茶)を見つけたら自分のお金で買ってみる。そしてその商品を飲んでみて、味と価格、ネーミングとパッケージデザイン、その商品の今後の運命などを顧客として評価する。また近くで美味しいお店が出来たという噂を聞けば自腹でその店で飲食し、良い点3点(=強み)悪い点3点(=弱み)を見つけ出し、次回に行った時に強み・弱みがどのように変化しているか再評価してみる。このように自分のお金で顧客として体験すると会議においてもよりリアルに顧客の気持ちが理解でき、発想も広がってゆきます。家や車までどんどん自腹で体験する事は難しいですが、食べ物や衣料など身近な商品やサービスはどんどん積極的に自腹体験しましょう。但し、先ずは財布の中身をチェックしてからですね!LET'S GO!

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