387.アマゾンからウェアラブル端末が出た！

PRODUCT戦略, ちょっと気になる4P戦略

アマゾン・ドット・コムは手首に巻いて使うリストバンド型のウェアラブル端末「アマゾン・ヘイロー・バンド」を米国で発売。
センサー類と布製ベルトを組み合わせた構造で活動量や体温、心拍数などのデータを集めてスマホのアプリで体の状態を把握し運動や生活改善などの指導に活かす仕組み。
半年の使用料を含む価格は９９．９９ドル（約１万７千円）。AIも活用するので「あなたが来週読みたくなる本」も薦めてくれるかもね（笑）

プロダクト戦略を妄想せよ！
アマゾンのウェアラブル端末はAIも駆使したハイテクから生まれたプロダクト。
ライオン事務機の指サックは極めてアナログな発想のプロダクトでこちらは若手社員のプロジェクトから生まれたそうだ。
プロダクトの目的は価値の提供なので、ハイテクでもアナログでも手法にこだわる必要はない。
要は世の中にどんな価値が求められているのかを具体的にイメージできる力が必要なのであ～る。