2009
06.26

進化する四文字熟語

読んだら損するしょ〜〜むない話

テレビでどんどん正しい日本語が崩れているという話をしていた。とはいえ時代とともに言葉は進化しているとも思える。ならいっそのこと、昔から慣用句として使われている四文字熟語を進化させてみてはどうかと妄想してみた。気に入ったら使ってちょうだい。車に希望ナンバーが付けられるようになって随分経つが、信号待ちで前の車のナンバーに目に入るとつい「この番号の意味はなんだろう?」と妄想が膨らむ。そこで5月と言えばやっぱり端午の節句。男の子にとって5月5日の本格的な過ごし方とはなんぞや?そんな疑問に答えてみたい。頼まれてないけど(笑)

●暗中与作 (あんちゅうよさく)
  飲み会の後のカラオケで元気のでる歌を歌おうかとウルフルズを検索。
しかしカラオケボックスが停電となり部屋は、真っ暗闇に。
よく見えない中でガッツだせ!を選曲したはずがイントロが流れ出すとなんと与作になっていること。
ちなみに語源は暗中模索。
   
●つけ麺楚歌 (つけめんそか)
  お昼にとんこつラーメンを食べようと同僚4人を外に出たら、はあ?ラーメン?
今どきの若もんはつけ麺でっせ。と諭され結局自分もつけ麺を食べるはめになること。
ちなみに語源は四面楚歌。
   
●紆余北摂 (うよほくせつ)
  新大阪で友達と待ち合わせしたものの、土地感がなく地下鉄、JR、阪急、
モノレールなど乗り継いでいる間に気が付けば、茨木あたりにいたこと。
ちなみに語源は紆余曲折。

講演など人前で話す機会が多い僕はもちろんバイリンガルである。日本語と大阪弁の。
来月も引き続きしょ〜むないネタにご期待ください。

無料メールマガジン登録

ちょっと気になる4P戦略など発想ヒントが一杯のメルマガです。