2007
08.13

Vol.53「世界遺産白川郷と飛騨高山を歩く」

けんぞう見聞録


□日時:2007年8月13日(月)~14日(火)
□場所:富山県氷見~岐阜県高山
□内容:世界遺産白川郷と飛騨高山を歩く


夏休みに富山~岐阜を旅した。
富山では大阪カントリーマラソンの備品部長として活躍した上田さんの勤めるスキー場「イオックスアローザ」を訪ね、その後世界遺産白川郷と飛騨高山の町並みを散策。
古いものを残すのはなかなか大変ですなあ~。


富山の氷見港

富山県人に富山といえばどこへいけばいい?と聞いて教えてもらったのがここ氷見。
魚がうまいのと、天気がよければ海の向こうに立山連峰が見えるという絶景ポイントだったが残念ながらこの日は曇りだった。
悔しいので港を巡る遊覧船でカモメと競争を楽しいんだ。海と空とカモメなかなか爽快です。


イオックスアローザ

今年から富山のスキー場「イオックスアローザ」に復職した大阪カントリーマラソンの備品部長上田さんを訪ねて現地へ行ってみた。
富山で最も大きなスキー場だがさすがに8月は雪がなく(笑)頂上のロッジで美味しい水出しアイスコーヒーを2杯もご馳走になった。
大阪で学んだイチビリ精神で笑いの取れるスキー場に育ててや~
http://www.iox-arosa.jp/


世界遺産白川郷

白川郷とは保存に取り組んできた長年の努力が認められ1995年に世界遺産として登録されました。
国内では姫路城、白神山地などに次いで6件目ですが、さすがに世界遺産の集客力は凄いと感心しました。
山奥の小さな集落のあちらこちらに人がいっぱい。その中で神田家という民家に入りフローリング&吹き抜け&ロッジ風のある意味現代風?の佇まいを体験。
それにしてもこれをあと何百年も残して行くのはかなりのコストの労力がいるんだろうなあ~と世界遺産のプレッシャーも少し感じました。


飛騨高山の町並み

「国選定重要伝統的構造物群保存地区」という長~い名前の付いた高山の町並みを散策。
暑い日でしたが打ち水をするだけでヒンヤリしたり、アサガオのすくすく伸びている様子に古い昭和の砂利道の時代を思い出しました。
ケータイショップやコンビニなど新しいものを古い町並みに溶け込ませる努力があちらこちらに見れたのが面白かったなあ。


いろんなキャラがいるもんです

それにしてもエイリアンから赤影、はたまた大うなぎまでここ高山ではいろんなキャラクターに遭遇しました。
キャラだけ集めて博物館にしても充分お客さんが入るかも?あなたはどのキャラがお気に入りですか?


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