2007
11.25

Vol.56「サイクルモード2007」

けんぞう見聞録


□日時:2007年11月25日(日)
□場所:大阪府 インテックス大阪
□内容:サイクルモード2007


日本最大の自転車展示会であるサイクルモードを見学した。
この展示会ではほとんど 全てのブランドが試乗車を用意しているのがポイント。
自分ではとても買えない30万以上の自転車にだって試乗出来るのであ~る。
やっぱり自転車もイタ車は人気ですな あ~。


サイクルモードとは

東京では11月16日~18日まで幕張メッセで大阪では11月24日~25日までインテックス大阪で開催していた日本最大規模の自転車展示会&試乗会。
入場料は1200円必要だが新型車をじっくり見れるのに合わせて乗りたい自転車に試乗ができるのが最大の魅力。
客層は若者~中年おやじ(僕もその一人)が中心だが、なぜか自転車にはもう乗らないおばあさんも居たのがちょびっと不思議だった。
もしや往年の名選手だったかも?

憧れのイタリアブランド

人気を集めていたのはコルナゴ、ピナレロ、デローサといったイタリアブランド。
中でも注目はコルナゴとフェラーリのコラボ60周年モデルで、世界限定60台。
お値段は189万円なり。おまけに布団圧縮袋なんか付いてません(笑)しかしこんな自転車もし買ったら駅前には置けんわなあ~。
値段ではなく置き場所の理由でやめとこっと。

どうなる今後の業界地図

自転車業界ではシマノが有名だが、自転車に乗らない人はシマノが自転車メーカーだと思っている人も多い。
しかしこの会社は変速機やブレーキなどの部品を作るメーカーでその市場をイタリアのカンパニョーロ社と二分している。
また製品メーカーとして世界最大規模に成長しているのが、台湾のジャイアント。デザインのかっちょええ自転車を欧米ブランドよりも、リーズナブルな価格で提供することで成功している。
欧米ブランドも日本での直営店を増やす中、今後の業界地図がどのように変化していくかも大注目である。僕の愛車であるジオスも頑張れ!(英会話ちゃいます)
ちなみに最後の写真は世界最大メーカーの会長さんです。

メット持参で試乗体験

このイベントの魅力はなんといってもほとんどの自転車に試乗できること。
家からヘルメットを持参しデローサ、ルイガノ、パナソニック、サーブなどに試乗した。
会場には屋外に続く試乗コースが作られており、結構な距離を走る事ができる。
フルカーボンボディの硬さとカンパニューロのシフト体験が印象的だった。

東京でセンチュリーライド開催?


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