2007
12.02

Vol.58「復活の第九熱唱♪」

けんぞう見聞録


□日時:2007年12月2日(日)
□場所:大阪府大阪市、大阪城ホール
□内容:復活の第九熱唱♪


2003年から3年連続で参加した「一万人の第九」でしたが、昨年は一度聞く側に回ってみようと思い立ち観客席で聞いてみた所、それはそれは凄い迫力に感動しこりゃやっぱり向こうで歌わなあかんがな・・・と今年は嫁まで誘って復活参加しました。
休み明けでもテノールの美声は健在です(笑)


8/11お盆前から練習スタート

今年は土曜日15:30から始まる有本正人先生の大阪7クラスに参加。練習はお盆前からスタート。
8/11エルシアター9/8、9/22、10/13、10/27梅田東学習ルーム体育館11/17追手門学院講堂。
そして指揮者佐渡裕さんの直接レッスンであるサドレンは11/24豊中市民会館で行われた。
これまではサドレンを除く全6回の練習のうち2回まで欠席が認められたのに、今年からは欠席は1回までと参加基準が厳しくなった。
それだけ高いレベルの合唱が求められているのかもしれない。
そういえば5000円の参加料もいつの間にか1000円上がって6000円になっていた。
1年休んでの参加でしたが、久しぶりに滑るスキーのように歌っているうちにぼちぼち歌詞を思い出し最後はまるでプロの様な歌声を会場に響かせたのでありました(あくまで自己評価ですが・・・)


TOPに戻る

12/2気合いてんこ盛りの本番

今年は25周年記念という事もありプログラムが盛りだくさんで、オープニングでは「第25回」の人文字にペンライトで参加。
我々合唱団も第九を含めて全5曲に参加しました。合唱団が歌った曲は次の通り。1)第25回記念序曲「Orbis(オルビス)」2)山本直純メドレーの中の1曲「うたえバンバン」3)中島美嘉とのコラボで「きよしこの夜」4)交響曲「第9番」ニ短調作品125合唱付き5)ほたるの光。今回は佐渡さんの指揮もめっちゃ気合いが入り、それに合わせて合唱団の歌声も「どこからそんだけ声出てくんねん!」とツッコミたくなるぐらい凄いものとなりました。それにしてもこれまで累計で25万人が歌ったというのはほんま凄い事ですよね。

MINOLTA DIGITAL CAMERA


TOPに戻る

懐かしい山本直純メドレー

第1回から16回まで指揮を務めた天才音楽家山本直純さんに敬意を表して山本直純メドレーが演奏されました。
曲目は8時だヨ!全員集合、男はつらいよシリーズ、ミュージックフェア、3時のあなた、大きいことはいいことだ、若さだよヤマちゃん、マグマ大使、一年生になったら、こぶたぬきつねこ、うたえバンバンの10曲。
我々合唱団は最後の「うたえバンバン」を合唱したのですが、個人的にはマグマ大使が歌いたかったなあ~。
♪アースが生んだ~正義のマ~グマ~地球の平和を守るため~。そういえば佐渡さんも指揮をしながら口ずさんでいました。
それにしても山本直純さんやっぱり天才です。

今年のパンフは5ショット

例年公式パンフレットの中で、いかに多くの紙面に掲載されるかを目標にコメントにも工夫を凝らすのですが、今年はクラス写真の見開きでなんと5ショットも掲載されていました。
米粒のようなカットもありますが、お時間ある方は是非全てのカットを探してみてください。全部見つけた方には抽選で・・・何もでません(泣)


TOPに戻る

第九は家族の恒例行事に

今年の打ち上げは小学生4名を含む総勢15名で開催。全てのメンバーが親子や夫婦など家族単位での参加となりました。
初参加した小学生にも「来年も絶対出たい!」と言わせてしまう一万人の第九の魅力に脱帽です。
親と一緒に本番に向けて一生懸命練習を続けることが子供にとっても凄く嬉しい体験になっているように感じます。
関西にいるからこそ続けて参加できるのはほんま有り難いことですなあ。
ベートーベンと佐渡さんそして毎日放送さんにも改めて感謝ですね。来年も歌うぞ♪フロイデ~


TOPに戻る

無料メールマガジン登録

ちょっと気になる4P戦略など発想ヒントが一杯のメルマガです。