2019
02.25

マーケティングはどんな目的で学ぶの?

マーケティング基礎知識

マーケティングとは?

そもそもまず、マーケティングとは何のことでしょう?

世間一般に広く浸透している言葉であり、

企業にとってなくてはならないものだという認識の方も多いと思われます。

マーケティングは端的に言えば「お客様に商品を買ってもらうための活動」のこと。

今、お客様は何を「欲しい」と思っているのか、

何が「したい」と思っているのかをお客様の立場になって理解し、それに見合った商品開発や広告活動を行うことです。

「良い商品を作ったんだから売れるはず!」という
企業主体の考え方は受け入れられません。

いくらよい商品を作ったとしても、それがお客様にとって必要でないものならば、誰も買いたいと思わないでしょう。

確かに、難しく考えようとすれば、いくらでも専門用語を並べたてて解説することはできてしまいます。

しかし、基本はもっとずっと簡単で単純なものです。
どうやったら商品が売れ、どうやったら儲かるのか。
マーケティングの最終目的はこれだ、ということをどうか忘れないでください。

 

マーケティングを学ぶと何が変わる?

お客様に買ってもらうための努力ならしてるから、今のままで大丈夫!
…なんて楽観視していては、モノが売れない時代に通用するはずもありません。

どの企業もどうにかしてお客様に商品を買っていただく努力をしているのですから、同じようにやっていては意味がありません。

ではどうすれば良いのでしょうか?
ここで、マーケティングの出番です。

もし本当に今のままで大丈夫だと思っている方がいるのだとすれば、一度セミナーを受けるだけでも、意識改革が図れるでしょう。
例え今独自のマーケティングで充分目的を達成できていたとしても、時代の流行は常に変化しています。
今は良くても来年・再来年にどうなるのかは、わからないと言っていいでしょう。

マーケティングを正しく学ぶと、しっかりした基礎が身に付きます。
ここで身に付けた基礎は、時代の流行に左右されるものではありません。

マーケティングで必要なのは、柔軟な考え方とひらめき・発想です。
これらは訓練を重ねれば重ねた分だけ培われるものであり、画一的な内容で統一されてしまう自社内のみでの研修では得難いスキルなのです。
マーケティングを学ぶ目的は当然、良いマーケティングを行える人になることです。

一方で、マーケティングの専門用語を並べて難しく考えることに達成感を得て、学ぶこと自体が目的になってしまう人も、残念ながら少なくありません。
わかりやすく、実践しやすく、自分の中で消化できるセミナーを選ぶことが大切です。
学んだことを実践で活かせるようになって初めて、目的が達成されるのですから。

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