2016
03.03

286.マップの次は文房具をどうぞ?

PRODUCT戦略

住宅地図大手のゼンリンは自社で整備した地図データをデザインに取り入れたクリアファイルやノートなど文房具に参入する。20~30代女性社員によるプロジェクトで、東京・丸の内と表参道、吉祥寺、福岡・天神の4エリアの地図データをデザインに活用し、先ずは首都圏と福岡のロフト18店舗で販売する。自分の住む町の地図が入ったカスタマイズも人気が出るかもね?

プロダクト戦略を妄想せよ!
YKKがカフェ。ゼンリンが文房具。どちらも業界大手による新規事業参入であり、商品及び販路ともに新たなチャレンジの始まりです。両社ともに本業ではB2Bが主体でありB2C事業での勝算は未知数ですが、消費者の声を直接聞くタッチポイントを持つ事は長期的には有益な打ち手になることでしょう。

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